スターリゾート、ホテル物件に特化した日本初の賃貸物件情報サイト「YADORY(ヤドリー)」の事前登録を開始。

スターリゾート株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐々木優也)は、6月中旬にリリース予定の、ホテル物件に特化した日本初の賃貸物件情報サイト『YADORY(ヤドリー)』の事前登録を5月16日より開始した。

同社は沖縄を中心に、宿泊施設のプロデュース事業や運営事業を展開している。宿泊施設の運営に関するさまざまなサービスを提供しており、2018年1月には、満室の料金を保証し運営のすべてを同社が行う『宿泊施設一括借り上げサービス』を、2018年4月には宿泊施設専門の予約制無料相談窓口『ホテルの窓口』を開始した。

『YADORY』は、ホテルなどの旅館業または簡易宿泊所物件のみを掲載し、「貸したい人」と「借りたい人」をマッチングさせるサービスだ。「貸したい人」も「借りたい人」も、基本サービスは無料で利用できる。事前登録をした人には、リリース情報をメールで届けるほか、同サービスがリリースされるまでは、メールにて非公開物件の情報を随時届けるという。

6月15日に施行される住宅宿泊事業法(民泊新法)は、年間の営業日数が最大180日など規制が厳しいため、現在民泊サイトに登録されている数万室の宿泊施設が、一時的に無くなると言われている。日本が外国人旅行者数4,000万人の観光立国を目指す中、受け皿となる宿泊施設が足りていない状況は問題だ。

同社は、「民泊新法だけに頼るのではなく、既存ホテルや古民家、オフィスビルなど365日営業可能となる旅館業・簡易宿泊所の許可取得をできる物件の流通を活性化させることで、現状の問題を改善してまいります。」と述べている。

■『YADORY』事前登録ページはこちら

【参照記事】
【リリース】日本初!ホテル物件に特化した賃貸物件情報サイト「YADORY(ヤドリー)」が事前登録を開始!
【コーポレートサイト】
スターリゾート株式会社
【サービスサイト】
・宿泊施設一括借り上げサービス
・ホテルの窓口
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(HOTELIER 編集部)


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