JTB、Agodaと業務提携。AgodaサイトでJTB取り扱い宿泊施設予約可能に
株式会社ジェイティービー(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高橋広行氏、以下JTB)と、アジアの大手ホテル予約サイト「agoda.com」を運営するAgoda Services Co., Ltd (本社:シンガポール、最高経営責任者:ロバート・ローゼンスタイン、以下Agoda)が日本国内における地方創生の推進を目的とした宿泊販売の業務提携開始を発表した。
2017年1月より、JTBが取り扱う宿泊コンテンツをAgodaで予約できるようになる。合計4,500以上の取り扱いからスタート、今後は10,000以上の取り扱いを目標に拡大していく予定。
訪日外国人旅行者は2015年に約1,974万人と過去最高を記録、日本政府は2020年に4,000万人の到達という新たな目標を掲げている。高まる訪日需要を背景に、Agodaが有するアジアパシフィックマーケットにおける高いマーケティング力、使いやすい検索機能と、JTBが有するコンサルティング力や豊富な宿泊コンテンツをかけあわせ地方創生の推進に貢献する狙いという。
【参照】
JTBとAgoda Services Co., Ltd.が業務提携 地方創生の推進を目的とした、訪日外国人旅行者向け宿泊販売で連携
(HOTELS.Biz 編集部)