インバウンド需要の回復で沸く観光業界
物件購入からホテル運営までを担うサービス『トマリエ』が急成長中
～DX事業・不動産事業・ホテル運営事業を掛け合わせた新しい形のホテル運営を実現～

インバウンド（訪日外国人）需要の回復に沸く観光業界。2023年7月の訪日外来客は232万人となり、19年同月比で77.6％にまで回復しました。コロナ前に最大の訪日市場だった中国の回復率は29.8％にとどまりましたが、中国政府が8月10日に訪日団体旅行を解禁したことで、今後、訪日客数の回復が大幅に進むと見込まれています。（ ※2023年8⽉16⽇⽇本政府観光局発表）観光業界が大きな転換期にある中、有限会社mode-Duo（所在地：東京都渋⾕区、代表取締役：尾島康仁）が展開するホテルの運営サービス『トマリエ』事業が成長しています。

『トマリエ』では弊社が展開する他分野の事業『DX』や『不動産』と掛け合わせることで、物件の購入サポートから内装、集客、運営まで、一貫して行っています。この仕組みにより、宿泊業界の課題あった人手不足の解消やコスト削減が可能になりました。また、海外にもホテル運営メンバーを置くことで多言語・24時間対応を実現、新しいホテル運営が注目され、2023年9月までに全国で800室を超える実績があります。DXやマーケティングの知見を活かして稼働率を最大化することによって、賃貸用不動産よりも高利回りな物件として運営できることから、オーナー様や投資家に、よりサービスの利用価値を見出していただいています。「トマリエ」公式HP(https://tomarie.mode-duo.co.jp/)

【多様性のある事業を展開する『mode-Duo』だからできる物件購入からホテル運営までの一貫したサービス】

弊社は、『多様性』をテーマに様々な分野の事業を展開しています。事業はそれぞれが明確な軸を持ちながらも、リソースや人材を積極的に考え掛け合わせることで互いの成長速度を加速させています。その結果、サービスづくりや顧客対応が強化され、企業価値も相乗効果で高まっていくと考えています。
今回のホテル運営事業『トマリエ』は立ち上げ当初、ホテルの運営だけを行っていました。しかし、ホテルのオーナー企業様から「新しいホテル向けの物件を探して欲しい」とリクエストされることが増えていき、日本の観光地や主要都市を回り物件を探すことからはじめ、最終的に不動産会社『Kant』を立ち上げました。これにより、現在は物件購入～ホテル運営までを一貫してmode-Duoで完結。ホテルの1室から大型ホテル一棟まで幅広く手掛けています。複数の会社が関わらないことでコスト面を大幅にカットしています。また弊社のDX事業を活用して日本中ほぼ全ての物件の情報をデータ化し、都道府県、物件、収容力別で売上や稼働率（予約率）、物件数、日別単価の推移の過去データを保有・活用しています。

【最新のDX化でコスト削減・人手不足解消　カギは世界中の運営メンバーによるリモート顧客対応】

『トマリエ』では多言語対応・24時間体制でリモートによる顧客対応を行っています。ポイントは、世界各国(アメリカ、中国、マレーシア、・インドネシアなど)に住む現地のスタッフを採用していること。時差を利用して、全スタッフがホテル運営では通常必ず必要になる深夜勤務を排除。さらに多言語に対応できることで、インバウント回復により世界各国から観光客が訪れた際も、安心して『トマリエ』が運営する宿泊施設を利用していただくことが可能です。またホテル業界や旅行業界を経験したスタッフを多数採用しているため、言語面だけでない充実したサポートの提供が可能です。

有限会社mode-Duoでは、今後も新たな分野の立ち上げを積極的に行い、それぞれを掛け合わせることで、より良い世界を創り、新たなサービスをお届けしていきます。

【会社概要】

会社名 ： 有限会社mode-Duo
本社 : 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3丁目6-2 エクラート渋谷 THE HUB渋谷5階
代表取締役社長 ： 尾島　康仁
事業内容 ：IT事業　ホテル運営代行事業　保育事業　AI/IoT事業　飲食事業　ウエディング事業　不動産事業
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（HOTELIER編集部）