ブレインウッズ、外国語に特化した人材派遣・紹介サービス事業を強化。人材面からインバウンドビジネスをサポート

翻訳・通訳・映像翻訳サービスを提供するブレインウッズ株式会社は2019年1月23日、外国語に特化した人材を派遣・紹介する「外国語人材派遣・紹介サービス事業」を今後の成長事業として強化・推進することを発表した。

ブレインウッズは2000年の設立より、翻訳・通訳事業、外国語人材派遣・紹介事業などを展開する企業だ。近年、日本企業のグローバル化の推進や海外企業の日本市場への参入に伴い、外国語によるコミュニケーションを必要とする機会は拡大。それにより人手不足が問題視されている中、語学が堪能な人材を確保することが難しくなってきている背景から、事業の強化・推進に踏み切った。

同社の「外国語人材派遣・紹介サービス」は、外国語に特化した人材派遣・紹介サービスだ。翻訳・通訳会社としての豊富な登録人材を活かし、英語・中国語・韓国語等の外国語能力と実務経験や実践的なビジネススキルを併せ持つ人材を紹介する。これにより、ビジネスの国際展開やインバウンドビジネスの拡大を進める法人・企業の成長と成功をサポートしていく。

また通訳者や翻訳者だけではなく、バイリンガルスタッフの派遣・紹介サービスも展開する予定。バイリンガルスタッフは、受付や販売などの接客業務、コールセンターでの電話対応業務等、語学力を活かしながら通訳や翻訳以外の作業にも対応できることが強みだ。

他にも、特定プロジェクトや特定期間だけに外国語人材を必要とする企業に対し、生活スタイルに合わせて時間や期間を限定して働きたい人材を派遣・紹介するなど、「外国語人材を求める企業」と「語学力を活かして働きたい人材」とのマッチングを積極的に進めていくという。

インバウンド需要が高まるとともに、宿泊業でも現場における外国語人材の需要は年々高まっている。さらにラグビーワールドカップや東京オリンピック・パラリンピックなど、今後様々な国際的スポーツイベントも控えているため、ますます需要は伸びていくとみられる。しかし、みずほ総合研究所が発表したリポートでも、宿泊業は他産業よりも人手不足が深刻とされているのが現状だ。

同社のようなサービスが広まることで、少しでも宿泊業全体の人手不足が緩和され、訪日外国人に対してより良いサービスが提供できるようになれば、日本のファンを増やせて観光・宿泊業界が一層成長できるはずだ。政府が昨年末に閣議決定した新たな在留資格『特定技能』も併せて活用し、インバウンドビジネスのさらなる成長を期待したい。

■「Brainwoods(ブレインウッズ)」公式サイトはこちら

【参照記事】
外国語に特化した人材派遣・紹介サービス  ビジネスの国際展開・インバウンドビジネスを人材面で支援
【参照サイト】
みずほリポート|ホテル市場の変調の兆しをどうみるか

(HOTELIER編集部)


ホテル関連のオススメしたいサービス

   

衛生対策やホテルの運営代行サービス、販促サービスなどをご紹介しています。

新時代のウイルス対策

コロナ対策で光触媒!先着100名様限定!
¨ホテリエみた¨で5%off
「ウイルス侍」


詳細を見る

ホテル運用代行をお探しの方

全国宿泊施設に対応、1000室以上の運営実績。
ホテル・旅館の運営代行なら「オックスコンサルティング」


詳細を見る

ホテル販促サービス

ホテルや歴史的建造物など多数導入実績有。
販促サービスなら「3Dバーチャルツアー作成サービス」


詳細を見る


あなたにオススメ

記事をもっと見る