ユニマットプレシャス、沖縄・宮古島に「ホテルシギラミラージュ」を2019年4月に開業

株式会社ユニマットプレシャスは、自社で運営する沖縄・宮古島のホテルズ&リゾート「シギラリゾート」に、新たなホテルとして『ホテルシギラミラージュ』を2019年4月に開業予定であることを発表した。

宮古島は沖縄本島より南西に約300km、世界屈指の美しい海と自然に囲まれた、琉球文化が息づく島。同ホテルは、宮古島の南岸エリアで「宮古ブルー」と称される美しい海と、真珠色に輝くコーラルビーチが魅力の約100万坪もの広大な敷地を誇る「シギラリゾート」内に誕生する。

現在、リゾート内には「ザ シギラ」「シギラベイサイドスイート アラマンダ」「アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジ」の3タイプのラグジュアリーホテルを展開しており、同ホテルは、オールインクルーシブの最高級プライベートヴィラ「ザ シギラ」に続き、最上級ブランドの「シギラ」を冠している。

“地上の楽園への Gateway – 唯一無二の宮古ブルー、カラーパレットのような蒼の世界への誘い”をコンセプトとし、プレミアムなサービスとともに、旅人をやさしく包み込む癒しを提供しながら、全てのゲストを地上のパラダイス「蒼の楽園」に迎えるという。

建物は、地上11階・地下1階建て。120室もの多彩なゲストルームは“海と空と大地、移りゆく景色の調和”をコンセプトに、ブルーオーシャンと輝く白浜をイメージした色調のインテリアで統一。全室51平米以上のゆとりある空間で、クリフサイドから昇るダイナミックなオーシャンサンライズや、辺り一面を幻想的なオレンジ色に染め上げる夕陽など、宮古島の豊かな自然が見せる色彩美はまさに圧巻。ジャグジー付きデラックスから、最上階のプライベートプール付きスイートまで、多彩な客室が至福の宮古島ステイを楽しめる。

さらに2019年夏には、ヴィラタイプ40室がオープンする予定であり、どの客室も日々の喧騒を離れゆったりと寛げる仕上がりだ。

その他にもホテル内には、鉄板焼やステーキ、しゃぶしゃぶ、天ぷらなどを楽しめるレストランやカフェ&バーが併設。また、各種パーティーやイベント、国際的なコンベンションなど、様々な目的にあわせ利用できるバンケットルームも併設。独立型チャペルも併設しているため、絶景のロケーションでリゾートウェディングができるのも魅力だろう。

なお、宿泊予約の受付は2019年2月7日(木)より開始となる。

宮古島市によると、平成31年1月の入域観光客数は65,632人で、前年同月と比較して14,421人増加(約128%)した。内訳は空路が38,413人、海路が27,219人で、空路は名古屋直行便の影響で乗客数は増加したものの、乗客数に占める観光客の割合が減少したため535人減、海路は中国・台湾からのクルーズ船の寄港数が増えたことが要因とみられる。

平成30年度の入域観光客数は、2,3月の結果を待たずして99万人を突破するなど、既に前年合計である988,343人を超えており、今年度中に100万人を突破するとみられる。また今年3月30日(土)には、宮古島から伊良部大橋を渡った先の下地島に新たな空港旅客ターミナル施設が開業することもあり、今後もますます観光客増加に拍車がかかるだろう。

宮古島の自然と琉球文化を存分に味わえる「シギラリゾート」。今後も国内外問わず、多くのゲストで賑わうリゾート施設として成長することを期待している。

■「ホテルシギラミラージュ」公式サイトはこちら
■「シギラリゾート」サービスサイトはこちら

【参照記事】
沖縄・宮古島 シギラリゾート「ホテルシギラミラージュ」、 4月に開業
【参照サイト】
・宮古島市の入域観光客数(H23~H30)
・宮古島市の入域観光客数(空路・海路別)
・下地島空港旅客ターミナル施設開業日決定 ジェットスター・ジャパン 成田=下地島路線開設

(HOTELIER編集部)


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