キャンセル料を払うよりお得!ホテルの宿泊権利の個人間売買をサポートするサービス
株式会社TOPPING(本社:神奈川県大磯、代表取締役CEO:永峰琢巳氏、共同創業者:西元岳氏)が、ホテルや旅館の宿泊権利が個人売買できるiOSアプリ「Passkey(パスキー)」の提供を開始したことを発表した。(Web、Androidアプリも近日発表予定)
同アプリを使うと、出品者は予約時と出品時の差額と、取引成立後にTOPPINGに支払う出品額10%のみで予約を手放すことが可能。キャンセル料を支払うよりも安い費用に抑えることができる。また、出品時の価格は予約時の価格以下での設定となるため購入者はどの旅行サイトよりも安く宿泊権利を手に入れることができる。
宿泊者の名義変更などの手続きは全て「Passkey」の事務局が行う。出品もメールや予約画面のスクリーンショットを送付するだけで完了し、取引相手との個人情報のやりとりは一切発生しないという。
旅行者の増加に伴い宿泊施設の予約が取りにくくなる傾向が見える一方で、観光庁宿泊旅行統計調査によると稼働率はホテル65%~83%、旅館30~48%と低い状態。TOPPINGによると、稼働率が低い原因の1つと考えられている宿泊直前の予約キャンセル増加を改善すべく、アプリの提供を開始したということだ。
<サービスサイト>
iOS App Store:Passkey:ホテルの宿泊権利を売買できる新世代の旅行アプリ
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【参照】
宿泊を、売買する。行けなくなったホテルの予約を行きたい人に融通するアプリ、『Passkey』を提供開始
(HOTELS.Biz 編集部)