【手間いらず×STAY JAPAN】手間いらず株式会社と株式会社百戦錬磨がシステム連携を開始!
手間いらず株式会社が提供する、複数のオンライン宿泊予約サイトを一元管理できる『TEMAIRAZU』 は、株式会社百戦錬磨が運営する宿泊予約サイト『STAY JAPAN(ステイジャパン)』と、2020年8月28日からシステム連携を開始した。
『STAY JAPAN』は「知らない日本に泊まってみよう」をコンセプトに全国各地の民泊、農泊、別荘泊(貸別荘・一棟貸し)、古民家泊、寺泊、城泊などその地域ならではの個性的な宿泊施設を掲載している予約サイトである。
2019年には「農泊と世界をつなぐ地域活性化サービス」 にて第5回ジャパン・ツーリズム・アワード「国土交通大臣賞」受賞。さらに今後、旅館業として本格的な城泊の通年営業を実施する予定だ。宿泊対象者は海外からの富裕者層の観光客を主に想定しているが、日本人の宿泊も可能だという。
また『STAY JAPAN』は既にGoToトラベルキャンペーンにも対応済みで、35%割引での販売も実施している。
今回のシステム連携により『TEMAIRAZU』を導入している施設は一つ販売するチャンネルが増えることになあり、販路拡大による稼働率の増加と売り上げの向上が見込める。
運営する手間いらず株式会社(旧:比較.com株式会社)が企画・開発をする宿泊予約サイトサイトコントローラー。
2002年、オンライン宿泊予約サイトの出現と共にネット予約がはじまったことから、インストール型のアプリケーション予約サイトコントローラー「手間いらず!」が誕生。複数の宿泊予約サイトを一元管理できるシステムは、多くの施設が利用した。
のち、2010年にASP型の新型予約サイト「手間いらず.NET」が誕生。ネットが繋がる環境であれば、どこでも管理ができる便利さから、今まで以上に有用性の高いシステムとなった。
<対応可能予約サイト及び自社予約システム>
Booking.com、agoda、Expedia、Trip.com、Hostelworld、AsiaYo、TripAdvisor、hotelbeds、Airbnb、DOTW、DidaTravel、Shiji Distribution Solution 等
現在宿泊業界は未曽有の危機に瀕している。そんな中、都会では体験することのできない個性的な宿泊施設を掲載している予約サイトである『STAY JAPAN』とこれまでにいくつもの企業との連携により価値を生み出してきた『TEMAIRAZU』、この両者が生み出す新たな価値がこれからの宿泊業界を明るくしていくことを願う。
【参照サイト】STAY JAPAN
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(HOTELIER 編集部)