2018年12月に「コートヤード・バイ・マリオット 白馬」開業、特別宿泊プランも11月より販売

長野県・白馬村エリア初の外資ブランドホテルとなる「コートヤード・バイ・マリオット 白馬」の開業日が、2018年12月22日に決定した。

『コートヤード・バイ・マリオット』は、世界50以上の国と地域に1,100軒以上のホテルを展開している。新ホテルは、森トラスト株式会社とマリオット・インターナショナルが、「ラフォーレ倶楽部 ホテル白馬八方」をリブランドしたものだ。既にロビーや客室などの全館リニューアル、温泉付き客室27室の増築、レストラン「Dining & Bar LAVAROCK」の先行オープンなどを行っていた。

新ホテルが開業する白馬村は、北アルプスの雄大な自然が広がる国内有数のマウンテンリゾートだ。夏には登山やトレッキング、冬には雪に覆われた北アルプスのパノラマや豊富なパウダースノーを求め、国内外からたくさんの観光客が訪れる。

客室にはシモンズ製のベッドを設え、温泉浴室付き客室やファミリーでも快適に過ごせる40平方メートル以上の客室など、5タイプ・全72室を用意した。快適なモバイル環境も整っているほか、疲れを癒す温泉やフィットネスセンターも併設している。

開業日決定に合わせ、11月1日より宿泊予約の受け付けを開始する。加えて、スノーアクティビティを通してリゾートディスティネーション白馬とホテルの魅力を体験できる開業記念特別宿泊プラン「Snow Getaways(スノー ゲットアウェイズ)」を販売する。料金は1名あたり21,816円~(1室2名利用時)。

同プランでは、30平方メートル以上のゆとりある3タイプの客室を用意する。スキーリフト一日券がセットとなり、ホテルからアクセスの良い「白馬八方尾根スキー場」「白馬五竜スキー場&Hakuba47」から選択可能だ。また、信州リンゴを使用したオリジナルウェルカムドリンクや、信州食材を盛り込んだチーズフォンデュやグリル料理など、プラン限定のディナーも楽しむことができる。観光客にとっても、白馬村を存分に楽しめる宿泊プランは魅力的だろう。

森トラストグループでは、国内でも希少なスキーイン・スキーアウトが可能な白馬村の立地を生かし、2019年~2022年を目途にラグジュアリーホテルの開業を目指す「(仮称)白馬咲花プロジェクト」を推進しているという。この土地は、1998年の長野オリンピックの会場にもなった、白馬八方尾根スキー場の咲花ゲレンデに面している抜群のロケーション。国内外から注目を集めるだろう。

白馬村はもちろん、北海道のニセコなど、最高級のパウダースノーを求め日本を訪れる外国人観光客は年々増加している。今後も都市部だけでなく、リゾートエリアでもホテルの新規開業は続くとみられる。

■「コートヤード・バイ・マリオット 白馬」概要
所在地:長野県北安曇郡白馬村北城2937
アクセス:JR大糸線白馬駅よりタクシー約10分
JR長野駅より特急バスにて約1時間15分、白馬八方バスターミナル下車、タクシー約5分
開業日:2018年12月22日
敷地面積:4,833.77平方メートル
延床面積:4,997.01平方メートル
規模:地上3階・地下1階
客室数:全72室(33.7~42.6平方メートル)
付帯施設:レストラン、温泉大浴場・露天風呂、フィットネスセンター、スキーロッカー、ランドリールーム 等
公式サイトはこちら

【参照記事】
長野県白馬村初の外資ブランドホテル「コートヤード・バイ・マリオット 白馬」開業日を12月22日(土)に決定
【参照サイト】
国内屈指の山岳リゾート、長野県白馬村『コートヤード・バイ・マリオット 白馬』を 2018 年冬に開業 『ラフォーレ倶楽部 ホテル白馬八方』をリブランド

(HOTELIER 編集部)


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