【IT導入補助金2020】株式会社SQUEEZEのクラウド型宿泊管理システム「suitebook」が対象ツールに認定!

株式会社SQUEEZE(以下SQUEEZE)が提供するクラウド型宿泊管理システム「suitebook」が経済産業省が実施する「IT導入補助金2020」において、補助金対象のITツールに認定された。

IT導入補助金とは
中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、業務効率化・売上アップをサポートするものである。

その中で、「suitebook」は「非対面型ビジネスモデルへの転換」と「テレワーク環境の整備」のためのサービスとして認定された。

■補助金対象者
中小企業、小規模事業者
■補助対象経費
ソフトウエア費(全類型)、導入関連費(全類型)、ハードウェアレンタル費(C類型のみ)
■補助率
3/4以内(下限額30万円 上限額450万円)
■交付申請締切
2020年9月30日(水) 17:00

導入費用の最大3/4(最大450万円)の補助金が支給
人手不足と新型コロナウイルス感染拡大の中、宿泊施設の現場では感染リスクを回避するため、様々な取組みを行っている。SQUEEZEはIT導入支援事業者として、中小企業、小規模事業者の宿泊施設が非対面型オペレーションで集客力と生産性を向上させるためのサポートを行っていく。

今回の採択により、補助金対象の企業がsuitebookを導入される場合、導入費用(初期費用と月額費用1年分などの合計額)の最大3/4(最大450万円)の補助金が支給される。IT導入補助金を利用しsuitebookを導入することで、衛生面で安心してもらえる非対面型オペレーションの導入と体制の整備が実現できる。

「suitebook」について
「suitebook」は、SQUEEZEが提供する、民泊からマンスリーまで物件の短期貸しを一元で管理・運用できるクラウドツールです。Airbnbの予約管理と手動での予約追加、清掃管理、ゲスト対応の一括管理、価格調整をすべて自動で行える。利用人数の制限がなく、権限設定もできるため複数人で運営する場合に便利である。

また2018年には楽天コミュニケーションズと業務提携し「あんしんステイIoT」の提供を開始しており、民泊事業における個人情報管理や稼働状況の確認、タブレットを使った入居者とのコミュニケーション対応など一元管理を実現している。

SQUEEZEはソリューション事業としての「suitebook」やデータ分析を活かした開業・運営コンサルティングだけでなく、スマートホテル事業と自社ブランドの「Minn – ミン」や「Theatel – シアテル」の直営ホテルも運営している。自社ソリューションを用いた次世代クラウド型宿泊施設の企画・運営を通し、宿泊産業のデジタルトランスフォーメーションを目指している同社の今後に注目していきたい。

【参照記事】suitebookが「IT導入補助金2020」の対象ツールとして採択
【関連ページ】令和元年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業について
【参照サイト】「suitebook」特設サイト

(HOTELIER 編集部)


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