スマホ無料レンタルサービス「handy」、リッチモンドホテルなど続々導入
ロイヤルグループでホテル事業を担うアールエヌティーホテルズ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:成田 鉄氏)は、2017年8月1日よりリッチモンドホテルの顧客満足度向上の取り組みの一環として、スマートフォン無料レンタルサービス「handy(ハンディ)」を導入した。
handy Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:勝瀬 博則氏)が2017年7月より提供する「handy」は、すでに世界17ヶ国で有名ホテルチェーンで採用されている、客室に備え付けのスマートフォンレンタルサービスだ。ホテルゲストが国際(6ヶ国)・国内電話、インターネットデータ通信を無料・無制限で利用でき、ホテルからのお知らせ、エリア情報などの配信も可能で、ホテルとゲストをつなぐ各種サービスを備えている。
リッチモンドホテルは、2017年4月より会員制「リッチモンドクラブ」の特典拡充や公式アプリの導入など、既存顧客のロイヤリティ向上や各地のリッチモンドホテルのリピート利用向上に繋がる施策を行っているが、今回の「handy」導入もその一つだ。
直営37ホテルのうち、リッチモンドホテルプレミア東京押上、リッチモンドホテルプレミア浅草など5ホテルに先行導入し、以降は、首都圏をはじめ各地のインバウンドゲストが多いホテルから順次、全ホテルに導入を予定している。
また、ザ・キャピトルホテル 東急(本社:東京都千代田区、総支配人:末吉 孝弘氏)では、8月1日より「handy」を導入。京都センチュリーホテル(所在地:京都市下京区、総支配人:大塚 滋氏)は8月4日より、京都のホテルとして初めて「handy」を導入している。今後もチェーンホテルをはじめ、規模は拡大するであろう。
【参照記事】
・リッチモンドホテルがスマートフォン無料レンタルサービス「handy」を導入
・【ザ・キャピトルホテル 東急】客室備え付け無料貸し出しスマートフォン「handy」設置
・京都初!ホテルへの導入決定!ゲスト専用無料スマートフォン「handy」を8/4(金)より全客室219室サービス提供開始!
【コーポレートサイト】
・アールエヌティーホテルズ株式会社
・handy Japan株式会社
・ザ・キャピトルホテル 東急
・京都センチュリーホテル
(HOTELIER 編集部)