宿泊施設の DX 化を支援する tripla 、韓国進出でアジア市場を拡大!
宿泊施設の DX 化を支援する tripla 、韓国進出でアジア市場を拡大!
~日本と台湾の実績をもとに、韓国の宿泊産業の発展に貢献~
宿泊施設向け IT ソリューションを展開する tripla 株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 CEO 高橋 和久、代表取締役 CTO 鳥生 格、以下「トリプラ」)は、3 月 29 日に韓国支店を設立し、Alex Hwang を韓国支店の代表に任命することをお知らせします。
日本と台湾でサービス展開を進めてきた実績をもとに韓国の宿泊施設の課題解決を図り、更なるアジア市場の拡大を目指します。
◼︎背景・目的
韓国政府は 2027 年までに外国人観光客 3,000 万人、観光収入 300 億ドル達成を目標値に、観光産業を「5 大輸出産業」として定義すると発表しています。
近年、K カルチャーは世界的に人気を集めており、今後韓国は数多くの外国人が訪れる主要都市になるだろうと予測します。一方で、韓国の宿泊施設も日本と同様に、高価な OTA 手数料による収益の圧迫や人手不足の問題など様々な課題を抱えています。
アナログで非効率な業務のデジタル化は急務であり、急成長する市場でいかに利益を拡大するかはコロナ過で低迷してきた宿泊施設の喫緊の課題となっています。
そこでトリプラは、これまで日本や台湾でサービスを展開してきた実績をもとに韓国支店を設立し、独自の IT 技術で韓国の宿泊施設の課題を解決することで宿泊産業の発展に貢献します。・Alex Hwang プロフィール
Agoda にて韓国ホテル事業のローンチを行った後、TripAdvisor の韓国宿泊事業総括、Tujia の韓国支社長、OTA Insight の韓国総括を経験。その後、ONDA の取締役に就任。現在はトリプラで韓国代表およびグローバル事業総括を担当すると同時に、韓国最大のホス ピタリテ ィ産業マ ガジン 「ホテル&レス トラン 」 で社外取締役と HSMAI(Hospitality Sales and Marketing Association Int’l)韓国チャプターのボードメンバーを歴任している。
■tripla 株式会社概要
トリプラは、テクノロジーの力で宿泊施設の収益を最大化するため、宿泊業界に特化した SaaS 型のサービスを提供しています。2017年1月にAI チャットボット「tripla Bot」の提供を開始して以降、自社予約比率向上と会員獲得を支援する予約エンジン「tripla Book」、宿泊施設に特化した CRM・マーケティング オートメーションサービス「tripla Connect」、現地決済サービス「tripla Pay」とサービスを展開。導入施設数は 2,000 施設を突破しました。
今後も『イノベーションで顧客を感動させる』をミッションに、さらなる開発を進め、宿泊施設のサービス向上及び収益最大化を実現するワンストップサービスを目指します。
・会社名:tripla 株式会社
・本社所在地:東京都中央区新川 1-22-13 新川 I&L ビル 6 階
・会社設立:2015 年 4 月 15 日
・資本金:6 億 8,841 万円
・代表取締役 CEO:高橋 和久
・代表取締役 CTO:鳥生 格
・URL:https://tripla.io/
(ホテリエ編集部)