【リゾナーレ熱海】日本製の手持ち花火について学び、美しさを発見する旅育プログラム「花火の学校」初開催|期間:2023年10月1日~2024年2月29日
~熱海の海を想像させる青色のオリジナル手持ち花火で炎色反応を学びます~
空と海と森が彩る空間で、心弾む滞在が叶うリゾート「星野リゾート リゾナーレ熱海」では、2023年10月1日〜2024年2月29日に、日本製の手持ち花火の美しさを学べる旅育プログラム「花火の学校」を初めて開催します。花火師をイメージした衣装を着て、手持ち花火についてクイズ形式で学びます。学んだ後は実際に手持ち花火を体験して、色や形の美しさを発見し子供の知的好奇心を育む旅育プログラムです。最後に振り返りをワークシートにまとめて、旅の思い出として持ち帰ることができます。
背景
リゾナーレ熱海が位置する静岡県熱海市は、70年以上続く花火大会が1年に10回以上開催されています。近年、公園での花火の使用制限や海外製花火の輸入など様々な要因から、国内の手持ち花火の生産額と消費量が減少傾向にあります (*1)。本プログラムは子どもに日本製の手持ち花火の美しさを発見して、知的好奇心を育んでほしいという思いから、伝統工芸輸出支援事業「TAKUMI NEXT」(*2)にも選ばれている静岡県の手持ち花火製造会社「井上玩具煙火」の協力のもと、本プログラムの実施に至りました。
(*1)参考:日本煙火協会『花火入門』花火の国内生産額及び輸入額より
(*2)独立行政法人 日本貿易振興機構(JETRO)が実施する、地域資源を活用した高付加価値商材の海外販路拡大を目指し、日本全国から次世代を担う「匠」企業の海外販売を、総合的に支援する通年プログラム
花火の学校の特徴
1 花火師になりきって花火について楽しく学ぶ
ホテルスタッフと一緒にクイズの答えを予想しながら、花火について楽しく学びます。歴史、構造、鮮やかな色を作る炎色反応の仕組みなど日本製の花火の基礎知識を学ぶクイズです。またプログラム参加中は、リゾナーレ熱海オリジナルのはっぴとはちまきを着て花火師になりきり、気分を高めます。
2 手持ち花火を体験して色の変化や形の美しさを発見する
花火について学んだあとは、手持ち花火を実際に体験します。光が真っ直ぐで勢いのあるススキ花火と、光がパチパチと弾けるスパークル花火を使用し、多様な光の形を見比べることができます。さらに、青色の複雑な炎色反応を見ることができるオリジナル花火を用意。熱海の海にちなんで波を想像させる白から青へのグラデーションが特徴です。日本製の手持ち花火を実際に体験することで、クイズで学んだ知識を深め、色や形の美しさを発見します。
3 学んだ内容をワークシートにまとめて持ち帰る
プログラムの最後は、花火について学んだ知識や思い出をワークシートにまとめます。さらに色鉛筆やクレヨン、カラーペンを使って、体験した花火を色鮮やかに描くことも可能です。完成したワークシートは家に持ち帰ることができ、別の機会で花火を見た際にリゾナーレ熱海での記憶を思い出すきっかけになります。
「花火の学校」概要
期間 :2023年10月1日~2024年2月29日
時間 :17:30/18:30/19:30(各回1時間)
料金 :1名2,000円 (税込)
含まれるもの:ワークシート、手持ち花火、 子ども用レンタル花火師衣装
定員 :各回最大2組(1組4名まで)
対象 :4歳以上の宿泊者 *推奨年齢は小学校低学年、保護者の同伴必須
予約 :公式サイト(https://risonare.com/atami/)にて3日前17:00まで受付
備考 :屋外での体験も含まれているため、天候により中止になる場合があります。
星野リゾート リゾナーレ熱海
相模湾を一望できる丘に建ち、空と海と森が彩る絶景と花火を独り占めする全室オーシャンビューのリゾートホテル。Books&Cafeや敷地内の森、豊富なアクティビティを通して驚きのある体験を提供します。
所在地 :〒413-0016 静岡県熱海市水口町 2-13-1
電話 :050-3134-8093(リゾナーレ予約センター)
客室数 :81 室(部屋タイプ:11 タイプ)
料金 :1 泊 24,000 円〜(2 名 1 室利用時 1 名あたり、税・サービス料込、朝食付)
アクセス :【車】東名高速道路厚木 I.C.より車で約 70 分
【電車】JR 東海道線 熱海駅から送迎バスで約 20 分
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonareatami/
リゾナーレの旅育アドバイザー 村田和子氏
旅行ジャーナリスト、旅育コンサルタントとして、「人・地域・社会が旅を通じて元気になる」をモットーに、人生や日常を豊かにする旅を提案。執筆、媒体出演の他、講演やイベント監修等も手掛ける。子どもが生後 4 か月で家族旅行を開始、9 歳までに全都道府県を踏破。自らの「旅×子育て」の経験から「旅育メソッド®」を提唱。著書「家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ~旅育 BOOK(日本実業出版社)」は、台湾でも翻訳出版されている。
【出典】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000243.000033064.html
(ホテリエ編集部)