「スマートプレイスイン」誕生 – カプセルホテル「ナインアワーズ」が手掛ける、新しいホテルブランドが京都に登場
ナインアワーズによる宿泊再生事業第11・12号案件が始動。個室型ホテルの新ブランド「スマートプレイスイン」を立ち上げ、2024年11月11日(月)より京都市にて2店舗同時開業します。
株式会社ナインアワーズ(東京都千代田区、代表取締役CEO:松井隆浩、以下「ナインアワーズ」)は、宿泊再生事業第11号および12号案件として、新しいホテルブランド「スマートプレイスイン(Smart Place Inn)」を立ち上げ、2024年11月11日(月)より「スマートプレイスイン京都四条大宮駅」「スマートプレイスイン京都二条城前駅」の2店舗を同時開業いたします。
ナインアワーズはこれまでコロナ禍の影響等による営業不振により、休業や廃業に追い込まれたホテルの再生事業に注力してまいりました。宿泊施設の所有者様の指名を受け、そのままホテル運営を承継することもあれば、施設改修を施してリブランドして開業することもございます。いずれのパターンでも、既存の設備を最大限に活用すると同時に、自社ブランドの運営で培ったノウハウをフルに活用し、所有者様の期待以上の収益を生み出してまいりました。2020年以降から現在まで数えて、10の宿泊施設の事業承継やリブランドに携わっております。
そしてこの度、当社は宿泊再生事業の11号・12号案件として、京都にある2つの個室型のホテルにおいて、リブランディングに取り組むことになりました。設計・デザインの分野で数々の受賞歴を誇る成瀬・猪熊建築設計事務所監修のもと、新ブランド「スマートプレイスイン(Smart Place Inn)」を立ち上げるとともに、フロントまわりの共用エリアを中心に部分的なリノベーションを施します。同事務所のシンプルかつ洗練されたデザインは、宿泊者が快適に過ごせる空間作りをサポートし、各施設に独自の魅力を与えることを確信しております。
「スマートプレイスイン」は、ひとり旅やビジネス出張、家族旅行といった多様な旅行スタイルに対応し、宿泊者が快適に過ごせる空間を提供します。ラグジュアリーではなくとも、安価なだけではない、現代の旅行者が求める「スマート」な選択肢となることを目指し、今回開業する2店舗に限らず、今後も店舗数を増やしていく所存です。
今後もナインアワーズは、宿泊再生事業を通じてホテル資産に活力を与え、社会の機能として再生させることを目指します。
ナインアワーズ宿泊再生事業
既存運営会社の事業継続が困難な施設などを対象に、ナインアワーズが事業開発で培ったノウハウを用いて運営に介入、事業再生を請け負う。
<再生案件事例>
2019年以前:心斎橋(140室)、神田(100室)、千葉中央(144室)、大宮(36室)、蒲田(284室)、川崎(194室)
2020年以降: 新宿(1号案件436室)、横浜(2号案件169室)、金沢(3号案件120室)、神戸(4号案件127室)、博多(5号案件116室)、札幌(6号案件89室)、秋葉原(7号案件110室)、浅草1(8号案件128室)、浅草2(9号案件78室)、川崎(10号案件227室)
■スマートプレイスイン四条大宮駅 概要
開業日:2024年11月11日(月)15:00
部屋数:個室45室
所在地:京都府京都市中京区藤岡町494
アクセス:市バス「四条大宮駅」停留所徒歩1分、阪急電鉄「大宮駅」徒歩1分
営業時間:24 時間
休業日:年中無休
客室数:個室 45 室
運営:株式会社ナインアワーズ
URL:https://smart-place-inn.jp/shijoomiya
■スマートプレイスイン二条城前駅 概要
開業日:2024年11月11日(月)15:00
部屋数:個室33室
所在地:京都府京都市中京区上八文字町476
アクセス:市バス「堀川御池」停留所徒歩2分、地下鉄「二条城前駅」徒歩4分
営業時間:24 時間
休業日:年中無休
客室数:個室 33 室
運営:株式会社ナインアワーズ
URL:https://smart-place-inn.jp/nijojomae
ナインアワーズ 会社概要
会社名:株式会社ナインアワーズ
代表者:代表取締役CEO 松井 隆浩
本社所在地:東京都千代田区神田錦町3-19-1不ニラテックスビル7F
設立:2013年8月
資本金:45百万円 (資本準備金を含まない)
事業内容:カプセルホテル企画・開発・運営、コンサルティング、睡眠事業
URL:https://ninehours.co.jp
【出典】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000023703.html
(ホテリエ編集部)