南栄開発とホテリエ、福岡市内に一棟貸し・町家風ヴィラ「彩(いろどり)ホテル」シリーズ13棟をオープン
熊本・九州に根付いた地場の不動産デベロッパーである株式会社南栄開発(所在地:熊本市東区、代表取締役社長:斉藤忠、以下:南栄開発)とホテル・民泊施設の運営代行を手掛ける株式会社ホテリエ(所在地:福岡市博多区、代表取締役:安田智美、以下:ホテリエ)は、福岡市内で13棟の町家風一棟貸し宿泊施設「彩(いろどり)ホテル」をオープンし、営業を開始しました。
彩ホテルについて
彩ホテルは、旅行の非日常感と、その街に暮らすような宿泊体験から得られる安心感の両方を味わうことができる、町家風の一棟貸しホテルです。この度福岡市内にオープンした13棟は、茜(あかね)や鶯(うぐいす)など日本の伝統色をテーマに和風の内装や外装を施し、日本の伝統と文化を体験することができる空間に仕上げました。また、同時に、街の飲食店などへ消費を誘導し、地域経済に貢献することを目指しています。
8〜10名を収容する全13棟は、福岡市内の中心地(博多区、又は中央区)に位置しながら、全てが一棟貸しのため、周りを気にすることなく過ごすことができるプライベート空間をお楽しみいただけます。ご家族での旅行や子ども連れでも安心して利用でき、2棟が併設する施設を活用することで、大人数のグループ旅行や合宿等にも活用いただくことができます。
南栄開発が物件を所有し、ホテリエがホテルの運営を代行します。
施設概要
彩ホテルは全施設が無人ホテルです。オンラインレセプションにより、非対面でチェックイン/チェックアウトが可能です。
観光・宿泊業界の見通し
外国人観光客の入国制限の緩和や、新型コロナウイルスの5類感染症への移行を受け、感染症対策や行動制限で長く苦境に立たされていた観光業界は回復をみせています。2023年の夏休み期間の国内旅行者数は、コロナ禍前の2019年と同じ水準まで回復するとの見通しもあります。
また、九州においては、2023年6月の外国人入国者数が244,776人となり、2019年の同月(299,689人)の約82%(全国:約77%)まで回復。1月以降最多の入国者数であり、インバウンド需要の回復傾向が持続しています。(出典:九州運輸局)
そのような状況下で、福岡のホテル需要は今後もますます増加していくことが予想されます。国内旅行者はもちろんのこと、日本文化をとりいれた施設として、インバウンド観光客にとっても、より豊かな宿泊体験を提供できるホテルを目指して参ります。
会社概要
株式会社南栄開発
南栄開発は、不動産デベロッパーとして、九州一円で戸建分譲用地や事業所用地、マンション用地、複合商業施設の開発・運営まで時代のニーズに合わせた不動産の価値創造を行っています。
所在地:熊本市東区小峯3-1-18
拠点 :熊本、福岡
代表者:代表取締役社長 斉藤 忠
設立 :1984年6月21日
資本金:8,000万円
https://www.nan-ei.com/
株式会社ホテリエ
ホテリエは、ホテル・民泊運営の完全丸投げサービスを提供しています。代行客室数日本一を目指し、「あらゆる人のくらしに∞の選択肢を」を企業理念に、オーナーの皆さまの手を煩わすことなく物件の収益性を向上させる、新しい不動産運用のかたちを提案します。
所在地:福岡市博多区博多駅南1-15-1
拠点 :東京、福岡、鹿児島、宮崎
代表者:代表取締役 安田 智美
設立 :2022年6月14日
資本金:9,999万円
https://hotel.inc/
【出典】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000113759.html
(ホテリエ編集部)