【アパホテル】室蘭、舞鶴、長野、鹿児島、別府に5棟のフランチャイズ契約を締結
アパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2-3 代表取締役社長:元谷芙美子)は、室蘭、舞鶴、長野、鹿児島、別府で新たに5棟のフランチャイズ契約を締結した。
(写真:アパホテル)
既存フランチャイズオーナーによる新築のアパホテル建設、既存ホテルの増室を目的とした新築棟建設、チェーンホテル、及び自社で運営するホテルのリブランドを含む5棟の新規契約締結を行い、それぞれ来春以降の開業を予定している。
リブランドとなる「アパホテル〈室蘭〉(現ホテルサンルート室蘭)」、「アパホテル〈西舞鶴駅前〉(現プラザホテル舞鶴)」、「アパホテル〈長野〉(現スマイルホテル長野)」はいずれも2021年春にオープン予定。
126室を備えた新築棟を建設する「アパホテル〈鹿児島天文館〉」は、2021年秋にオープン予定。
新たに建設を行う「アパホテル〈別府駅前〉」は2022年春にオープン予定である。
ホテル業界 寡占化一番乗りを目指す
アパホテルは、「新型コロナウイルス感染拡大の影響により、ホテル業界全体が大打撃を受けている中、中長期的には日本が観光大国となる予測のもと、その中核を担うホテルを積極的に拡大し、百花繚乱の同業界において、日本で圧倒的 No.1 の地位を築き、寡占化一番乗りを目指していく」と発表した。
ホテル業界では断トツの会員数を誇る「アパホテル会員」、PMSや自動チェックイン機など、アパオリジナルのシステムを駆使した「運営ノウハウ」、アパホテル公式サイト「アパ直」を中心とする直予約※50%超の集客力を武器に、直営ホテルは、大都市圏での新築ホテル建築、地方都市における買収を図り、直営ホテルの出店予定がないエリアにおいては、地域のホテル事業者と連携し、フランチャイズ方式により展開していく。
※直営ホテル実績数値
アパホテルのフランチャイズについて
新築型と転換型の2つのタイプで、土地活用からリブランドまでをサポートしている。
現在ホテルを所有している方や取得予定の方のリブランドだけでなく、ホテル用地を所有している方や取得予定の方の土地活用にも、アパホテルのフランチャイズは選ばれている。全国チェーンの知名度と、充実したサポート、独自開発のITパッケージが強みであり、加盟店国内No.1を誇っている。(※海外ブランドを除く)
アパグループについて
アパホテルネットワークとして全国最大の659ホテル101,633室※(海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開しており、年間宿
泊数は約2,613万名(2019年11月期末実績)に上る。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では、東京都心でトップを取る戦略を開始。現在、東京23区内で直営ホテル77ホテル・18,853室※を展開している。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、東京都心から地方中核都市へとエリアを広げ、大型タワーホテルの出店も積極的に進めていき、アパホテルネットワークとして10万室展開を達成。現在、首都圏・関西を中心にタワーホテル2棟・3,764室を含む33棟・11,568室を建築・設計中である。2020年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅲ(第三次頂上戦略)」では、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2025年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。 ※建築・設計中含む