【アパホテル】アプリチェックイン専用機を全国のホテルに今秋より導入
アパホテルは、アプリチェックイン専用機を全国のアパホテルに、今秋より順次導入する。アプリチェックイン利用者は、アプリの会員QRコードを機械にかざすことで、ルームキーを受け取ることができる。オムロンソーシアルソリューションズ(本社:東京都、代表取締役:細井 俊夫)と共同開発したもので、2019年3月に開業した、アパホテルプライド(国会議事堂前)より導入を進めている。
アパホテルでは、2017年7月からアパホテルのウェブサイト・アプリからの直接予約「アパ直」利用者限定サービスとして、アプリチェックインを導入。クレジットカードからのオンライン決済を利用することで、自身で部屋の選択ができるほか、オンライン決済とアプリチェックインで1泊ごとに100ポイントを付与している。アプリからは朝食などのオプション選択、部屋のアップグレードもできる。
3月1日から8月31日まで、1泊ごとに200ポイントを付与する「アプリチェックイン アパポイント3倍キャンペ―ン」を開催しているほか、9月1日からは「アプリチェックイン体験キャンペーン」として、アプリチェックインの利用で初回のみ390ポイントを付与するキャンペーンを開始する。
◆アプリチェックインプラスとは・・・◆ |
「アパ直」(公式サイト・アパアプリ)にて事前クレジット決済し、前日15:00〜アプリ内でチェックイン。当日のチェックインは、マイページ画面のQRコード(会員証)をかざすだけで、フロントでのチェックイン手続きが簡素化されてスムーズになる。
これはアパグループというビッグネームだからできることだろう。先日開業したアパホテル&リゾート〈両国駅タワー〉でも、開業前に新型コロナウイルス感染症の軽症者や無症状患者の受け入れなど、積極的に貢献しているアパグループ。言い方を選ばないで言うと、「コロナ対策ブーム」である今日のサービス業界。withコロナ時代に突入しようとしている昨今では、いち早く入り込むのが今後の生き残り合戦に大きく影響すると言えるだろう。
【参照記事】アパホテル、アプリチェックイン専用機を全国のホテルに今秋より導入
【サービス概要】非接触型アプリチェックインプラス
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(HOTELIER 編集部)