HOSTELWORLD(ホステルワールド) 特徴・概要・掲載方法
HOSTELWORLDとは
ホステルを中心に、178ヶ国 36,000軒を取り扱う。Booking.comやagodaに比べて知名度では劣るが、バックパッカーの利用度では一番高い。2014年に日本語版をリリース、24言語に対応している。全利用者の90%は35歳以下と、年齢層が低いことが特徴。本社はアイルランドのダブリン。ロンドン、上海、シドニー、韓国にも事業所を持つ。
HOSTELWORLDの概要
サイト名 | HOSTELWORLD |
サイトURL | http://www.japanese.hostelworld.com/ |
運営会社 | ホステルワールド |
設立 | 1999年 |
会員数・会費 | 会員数非公開、会費無料 |
契約施設数 | 日本国内600軒(旅館10%、シティホテル0%、ビジネスホテル5%、ホステル・ゲストハウス・民宿・宿坊・カプセルなど85%)※2016年1月調査時点 |
対応言語 | 19言語 |
※上記データは、2021年11月調査時点のもの
HOSTELWORLDの特徴
1.ホステル・ゲストハウスに特化
利用者はホステル・ゲストハウスがメインターゲットする「バックパッカー」が中心で、欧米系の利用者率が高いのが特徴。ホステル・ゲストハウスがどういう宿泊施設かを十分に理解した人がほとんどであり、海外と比べると日本のホステル・ゲストハウスは非常に清潔でレベルが高いため、好意的な評価をしてくれるメリットがある。
2.決済方法とシステム手数料が明確
ゲストはまず予約時に、12%のデポジットをカード決済でHOSTELWORLDに支払う。次にチェックイン時に、ホステル側に残りの88%の代金を直接支払う仕組みだ。つまり、ゲストがデポジットで支払う12%がそのままHOSTELWORLDへのシステム手数料になる。またキャンセルも7日前以上の予約は無料である。
3.代理店を通した施設登録が必要
HOSTELWORLDは日本オフィスがなく、アジアの窓口は上海オフィスで行っている。施設登録をする際は日本代理店を介して行い、販売後も管理画面操作や設定に関しても日本代理店がサポートする。ゲスト対応等のサポートは、2016年7月より上海オフィスが窓口になった。英語での管理・操作・やり取りに抵抗がない方にオススメだ。
HOSTELWORLDへの掲載方法
HOSTELWORLDへの物件掲載をご希望の方は、こちらより無料で掲載することが可能です。
(HOTELIER編集部)
その他のOTA(オンライン旅行予約サイト)
海外OTA
- Booking.com(ブッキングドットコム)
- Expedia(エクスペディア)
- agoda(アゴダ)
- Trip.com(トリップドットコム ※旧Ctrip)
- Hotels.com(ホテルズドットコム)
- HOSTELWORLD(ホステルワールド)