世界初の紙製歯ブラシ、JALラウンジで提供開始!
エステック製サステナブルな紙製歯ブラシ、JALラウンジにてお客様に提供をスタート
◾️JALラウンジにて提供開始
株式会社エステック(所在地:埼玉県和光市、代表取締役社長:坂本 学)は、羽田空港、成田空港のJALラウンジ(日本航空株式会社)にてエステックの紙製歯ブラシが4月1日より提供開始したことを発表いたします。
◾️紙製歯ブラシについて
株式会社エステックは、世界初の紙製歯ブラシを開発。
使い捨てプラスチック歯ブラシの環境負荷を解決する大きな一歩になると思っております。
使用回数も3回程度は使用可能となっており、
宿泊施設やゴルフ場などの使い捨てプラスチック歯ブラシの代替え品として使用可能な商品となっております。
使用している100%紙の柄はFSC™認証済の日本国産の紙を使用しております。※業者様などで大量のご注文をご希望のお客様は別途お見積もりさせていただきます。
お問い合わせよりメールまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
◾️日本航空株式会社 太田様、佐々木様 インタビュー
導入の経緯
JALグループでは中期経営計画の2023年からESG戦略を最上位の戦略という風に位置づけていて、移動手段を提供するということだけではなくて環境に配慮しつつ人と物の移動を通じた関係とかつながりの創出に取り組みますということを全面的に社外にも打ち出しており、国内線国際線関わらず、JALの機内客室とラウンジはプラスチック削減という目標が打ち立てられていて、包材や素材の変更は2024年までに必ず石油由来全廃という目標を完全に社外にお約束している内容を打ち出しておりました。その中でも特に歯ブラシの素材変更についてかなりハードルが高いと思っていましたので これに関しては2025年までに必ずやり切るという目標を会社として打ち出していたというのが、今回導入を検討する上での最初のステップでした。
紙製以外の選択肢について
木とか竹って衛生の観点から言うと、竹はどうしてもカビが出やすいんですね。
竹を私たちが選択した場合、弊社内、衛生チームから指摘を受ける可能性があるため
竹はもうやめた方がいいよねって最初から話はしておりました。
最終的には歯ブラシをもう無くす選択肢しかないような状態でした。
お客様へのメッセージ
本当にラウンジの中のサービスが昨年で本当に大きく変わり、
おにぎりの包材がバイオポリマーになったり、おつまみも包装ではなくなったり、
いろんな変化をお客様に感じていただいて、最後が歯ブラシだったので、ここまで変えているんだっていうのがお客様へ伝われば嬉しいなと思っております。
会社としては目標として掲げてはいますが、今の世界的に取り組むことがもう当たり前になってきているので、こっちから変えていますよと発信していくことではなく、やってることを目に見て感じて、手に取り触って使ってもらえればいいなと思っております。
申込方法:本展の入場には事前の来場登録が必要です。以下のリンクよりお申し込みください。
https://www.material-expo.jp/osaka/ja-jp/register.html?code=1018014026602777-HJJ
主催:RX Japan株式会社
◾️エステックの今後の展望
紙歯ブラシをはじめとして、今後も世界中のプラスチック製品を紙へ変えていく手助けをさせていただきます。日本国内だけでなくヨーロッパや北米などへも展開を進めており、
お客様のニーズに合わせて紙製品を設計〜試作•量産製造までの全てを当社で一貫生産しております。少量からの試作でも承っておりますので、ご気軽にお問い合わせくださいませ。
◾️会社概要
社名:株式会社エステック
所在地:〒351-0114 埼玉県和光市本町27-21
代表:代表取締役 坂本学
創業:2013年4月1日
会社HP:https://stec-paper-product.com
【出典】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000136921.html
(ホテリエ編集部)