Carstay、キャンピングカー製造に参入

~ ITプラットフォームから“動く家”となるキャンピングカー『可動産』の製造まで バンライフのサービスを一気通貫で提供へ ~

Carstay(カーステイ)株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:宮下晃樹)は、新たにキャンピングカーの製造事業に参入します。Carstayはキャンピングカー/車中泊仕様の車のレンタル・カーシェア、車中泊スポットのスペースシェア・サービスなどの「バンライフ※」のITプラットフォーム事業と、キャンピングカー仕様に改造・自作するためのスペースと工具レンタルが可能な「シェアガレージ」などを提供する製造拠点「Mobi Lab(モビラボ).」でのサービスを提供してきましたが、さらに一歩すすめ、独創的なキャンピングカーの製造・販売に新規参入するものです。
今回の製造・販売事業への参入で、キャンピングカーの生産から、それを利用するためのITプラットフォーム、車両の維持管理など、バンライフ/キャンピングカーに関する総合的な課題解決や付加価値あるサービスを一気通貫で提供することが可能となります。

Carstayの独自ブランド「SAny(サニー).」は、新・中古車両の仕入れ、顧客が持ち込んだ車両をキャンピングカーまたは車中泊仕様に改造する「フルカスタム」、中古や旧式キャンピングカーの外装や内装のデザインを改修する「フルリノベーション」などのサービス含む「SAny.リノベーション」の受注を開始するものです。未来のライフスタイルとしての本格的な「バンライフ」の世界や、その基盤づくりを展開する上で、キャンピングカーは動くことが“可”能な“動産”「可動産」であり、優れた仕様かつ独創的なキャンピングカーの製造は欠かせないことから、新事業に参入しました。
Carstayでは2019年1月から、キャンピングカーの旅行者向けに、空き地や空き駐車場などを車中泊ができるスペースとしてシェアするサービスを、2020年6月からキャンピングカーに特化したカーシェアのプラットフォーム・サービスの提供を開始、2022年10月にはキャンピングカーなど車中泊仕様の車の自作や維持管理などができる「Mobi Lab.」を開設していますが、今回はそれらのサービス利用者からのノウハウを詰め込んだキャンピングカーを製造・販売するものです。購入後もカーシェアでの維持費軽減や「Mobi Lab.」での管理・修理などのサービスの提供が可能です。

これらCarstayのキャンピングカーのデザインや製造拠点は神奈川県横浜市の「Mobi Lab.」ですが、全国各地からの注文を受け付けています。
「SAny.」デザインを実際に体験するため、Carstayでは、カトーモーター社製のトヨタ・ハイラックスをベース車両とした「フォーシーズン」の外装と内装を刷新した“Brunswick(ブランズウィック))”を「SAny.」のモデル車両としてカーシェアしています。

・Brunswick: https://carstay.jp/ja/cars/640d5e90c095c1e69c6b6c0c/

また、Carstayでは数カ月以内に、業界初となる車種のキャンピングカーの発表も予定しています。
なお、今回の「Brunswick」の車両開発には、こだわりの素材でキャンピングカーをデザインするSKY Bridge合同会社も携わっています。

「Mobi Lab.」について

https://carstay.jp/ja/news/63380ed6bae45ddcfddcd3da
バンライフ: 車を通じた旅や暮らしにより“人生を豊かにする”ことを目的として、荷台スペースが広い車“バン”を家やオフィスのように作り変え、車を働く・遊ぶ・暮らしの拠点とする新たな“ライフ”スタイル。

<< 「FIELDSTYLE JAPAN 2023」 Carstayブースの様子 >>
<< 参考情報 >>
「SAny.」の由来はCarstayの企業ミッション「Stay Anywhere, Anytime. ~ 誰もが好きなときに、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界をつくる ~」のアルファベットの「S」「Any」をとったブランド名で、“Sunny”(晴れわたった/太陽のように明るい、の意)のポジティブな語感を掛け合わせています。

2023年入り、新型コロナウイルス感染症が5類(一般的なインフルエンザと同等の扱い)となり、2023年1月からゴールデンウィーク期間の、キャンピングカーのカーシェアと車中泊スポットの両サービスは過去最高の予約数を記録。3密が避けられるプライベート空間“動く家”での移動と宿泊ができ、最近では、独特で斬新な旅行様式として、キャンピングカーやバンライフが注目されています。Carstayには、初心者問わず運転しやすい車種のキャンピングカーが400台以上登録されていることに加え、車中泊スポットも全国に約340箇所に拡大しています。

今後、訪日外国人旅行者の増加が予想され、全国各地で宿不足も懸念されていることから、ホテル部屋のように広々した空間、“楽しめる魅力的な車”キャンピングカーや、安心安全で静かに車中泊ができるスポットの拡大がその課題を解消すると考えています。

また、移動から宿泊まで一貫して楽しめて、従来の宿泊施設や移動手段よりも安価、そして、“昔ながら”の日本文化が残っている一方で、宿泊施設や公共交通機関が減少している地方への旅行手段としても、キャンピングカーでの車中泊の旅行が注目されると見込んでいます。

今後、旅行含め様々な面で、キャンピングカー/バンライフの需要増を見込んでいることからも、2022年10月に開設したCarstayの「Mobi Lab.」(神奈川県横浜市)を起点にしたキャンピングカー製造を開始しました。

急増するCarstayの国内外の利用者に向けて、Carstayは夏休み前の7月末までに、車両登録台数500台を目指し、営業活動を強化するとともに、「SAny.」ブランドの独自ブランドや独創的なキャンピングカーの製造・レンタル・販売事業にも注力します。

Carstayは今後もモビリティを軸にした日本のレジャー、ライフスタイルとしての「バンライフ」文化を支える中心的な存在を目指し、事業に取り組んでまいります。

Carstay株式会社について

Carstay株式会社は「誰もが好きな時に、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界をつくる」というミッションを掲げ、移動を基盤にあらゆるサービスを提供する概念「MaaS(Mobility as a Service)」領域で新しい旅と暮らしのライフスタイル「バンライフ」をテーマに事業を展開するスタートアップ企業です。2019年1月に車中泊スポットのスペースシェア、2020年6月にキャンピングカーのカーシェアを発表し、全国各地に車中泊スポットを約340箇所、キャンピングカーシェア登録車両を400台に拡大するなど国内最大の「バンライフ」のプラットフォーム事業を展開。さらに、2022年10月に横浜市にて、バンライファーのためのシェアガレージ「Mobi Lab.(モビラボ)」を開設、2023年に自社ブランドのキャンピングカー製造を開始。(https://carstay.jp/

【出典】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000037615.html
(ホテリエ編集部)


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