【ザ・リッツ・カールトン沖縄】琉球イタリアンダイニング「ちゅらぬうじ」リニューアル
ザ・リッツ・カールトン沖縄(所在地:沖縄県名護市喜瀬1343-1総支配人:佐々木孝司)内の琉球イタリアンダイニング「ちゅらぬうじ」が新たなコンセプトの下、料理メニューを一新しリニューアルオープンした。
(写真:琉球イタリアンダイニング「ちゅらぬうじ」)
水を湛えた庭に面した洗練空間 「ちゅらぬうじ」
沖縄の言葉で「美しい」を意味する「ちゅらぬうじ」。トラディショナルなスタイルでありながら、主に沖縄県産食材を使用した本格的なイタリア料理を楽しむことが出来る。
高い天井と広いテーブルスペース、沖縄の「やちむん(焼物/陶芸品)」など、美しい調度品とともに豊かな時間が流れるリストランテ。イタリア料理と琉球の食材が融合した想像を超える美味が記憶に残る特別な時間となることだろう。
宍倉宏生新料理長が提案する新生「ちゅらぬうじ」
今回の同店の料理コンセプトのリニューアルは、これまで国内のイタリアンレストランを中心にその技術と経験を積み重ね、前職となるフォーシーズンズホテル京都では副料理長を務めるなど、19年以上に亘り、イタリア料理の世界を極めてきた宍倉宏生が「ちゅらぬうじ」の新料理長就任したことにより実現したもの。
宍倉宏生新料理長が提案する新生「ちゅらぬうじ」は島の素材をふんだんに取り入れたシーズナルコース『DEGUSTAZIONE』、シェフのスペシャリテを心行くまでたのしめる『RYUKYU』の2コースの新メニュー用意した。
料理長の宍倉は、以下のようにコメントしている。
「厳選した地元産の素材だけを使用することに拘り、自ら市場や漁港に足を運び、沖縄の食材と向き合うことで「ちゅらぬうじ」を新たなステージへと変革いたします。」
新コース『DEGUSTAZIONE』、『RYUKYU』詳細
このたび新たに提供を開始した、軽やかな味わいが特徴の全く新しい2種類のコースの詳細は以下のとおり。
■ シーズナルメニュー『DEGUSTAZIONE』
季節ごとに異なる沖縄の旬の食材を熟練した技と最高の技術で調理し提供する。
前菜、メイン、デザートなど、全3品の料理を堪能することができる。
■ シェフのスペシャリテメニュー『RYUKYU』
世界で1属1種しか存在しない貴重な烏賊として知られ、繊細な風味が特徴の沖縄が誇る海の幸、”せーいか(ソデイカ)“を使用した「イカ墨のパスタ」など、シェフのおすすめのひと皿を含む全6品のおまかせメニューを存分に楽しめる。。
※2021年1月3日(日)まではフェスティブシーズンのメニューとなっている。
※上記メニューは予告なく変更になる場合がある。
「ちゅらぬうじ」の新料理長、宍倉宏生がご提供する従来のイタリア料理の枠にとらわれないユニークなダイニングエクスペリエンスと、野菜本来が持つ素材のうまみやコクを絶妙なバランスで引き出した身体に優しい上質な料理の世界を心行くまで堪能することができる。
ザ・リッツ・カールトン沖縄について
沖縄本島のほぼ中央、名護市喜瀬の自然豊かな高台に位置する「ザ・リッツ・カールトン沖縄」は、琉球のシンボルとなっている“首里城”の赤瓦と白い城壁、また古来より“聖地”とされ崇められてきた水の湧き出る場所をモチーフとしている。
琉球での城とは、訪れる人を温かく迎え入れる場所の意味もあり、「城(グスク)」と呼ばれている。
古くより礼を重んじ礼を守ってきた琉球の人々が大切にしてきたおもてなしの心「迎恩(ケイオン)」と、ザ・リッツ・カールトンの伝統的なサービス精神を具現化した「城(グスク)」で、利用客をもてなしている。
公式ホームページ:https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/okinawa