トリプラが経済産業省「IT導入補助金2020」のIT導入支援事業者に採択
IT・AIサービスを展開するtripla株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 高橋 和久、代表取締役CTO 鳥生 格、以下「トリプラ」)は、経済産業省が推進する令和元年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業「IT導入補助金2020」の導入支援事業者に採択され、宿泊施設自社ホームページ向けSaaS型予約エンジン「triplaホテルブッキング」が対象ソフトウェアツールに認定された。
サービス等生産性向上IT導入支援事業とは、中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツール(ソフトウエア、サービス等)を導入する経費の一部を補助することで、業務効率化・売上増加をサポートする取り組みである。トリプラは、今年新設された、新型コロナ感染症が事業環境に与えた影響への対策及び同感染症の拡大防止に取り組む事業者のIT導入を優先的に支援する特別枠「C類型-2」に採択された。
適用条件に当てはまる企業は、トリプラサービスの新規導入・運用に際して30万円~最大450万円のIT導入補助金を受けることが可能となる※。このたび対象ソフトウェアツールに認定された「triplaホテルブッキング」は、宿泊施設の自社サイトへの流入を促進する各種機能を備えたSaaS型宿泊予約エンジンである。さらに、オプションツールとして認定された多言語AIサービス「triplaチャットボット」は、宿泊施設等の公式ホームページ上でお客様のお問い合わせに回答すると同時に宿泊予約が完了する仕組みで、両サービスを同時に導入いただくことで更なる売上増加に貢献する。
トリプラは、「IT導入補助金2020」の対象ツールに認定されたトリプラサービスの導入を通じて、宿泊施設の業務効率化と自社予約率の向上に貢献していくと語っている。
※必ず「IT導入補助金2020」公式ホームページにて適用条件ならびに交付申請期間をご確認ください。また、C類型に限り2020年4月7日(火)以降に行った導入契約についても遡及申請が可能です。
■令和元年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業
<補助金対象条件>
対象企業:経済産業省の定める「中小企業・小規模事業者」
旅館業には資本金5,000万円以下もしくは常勤従業員200人以下の施設が該当する。
詳しくは、以下「IT導入補助金2020」公式ホームページをご確認ください。
https://www.it-hojo.jp/tokubetsuwaku/
補助率:ソフトウェア、クラウド利用費(1年間)、導入関連経費等の3/4以内
補助金額:30~450万円
<第8次交付申請期間>
8次締切日:2020年11月2日(月)17:00まで<予定>
交付決定日:2020年11月27日(金)<予定>
事業実施期間:交付決定日以降~2021年6月30日(水)
事業実績報告期間:交付決定日以降~2021年6月30日(水)17:00まで
詳しくは公式ホームページのスケジュールページをご確認ください。https://www.it-hojo.jp/schedule/
また、補助金利用を希望の企業は、締切日の5営業日前までにご連絡が必要。
【導入に関するお問合せ先】
トリプラ営業部:support@tripla.jp
問合せURL:https://corp.tripla.jp/contact-us
■SaaS型宿泊予約システム「triplaホテルブッキング」について
OTAとの価格比較表示、Googleホテル広告連携など、自社サイトへの流入を促進し自社予約率向上を図る各種機能が搭載されている。さらに、GoToキャンペーンにも活用できる「クーポン機能」や、会員管理機能、会員ポイントプログラム、法人機能の活用による顧客満足度の向上に貢献する。その他の特徴は以下の通り。
① JavaScript コード 1 行をWeb サイトに挿入するだけの最短 5分で導入が完了
② 旧来の宿泊予約システムでは宿泊プランを検索すると宿泊施設の独自ドメインではない予約エンジン提供会社のドメインへお客様が遷移するため予約コンバージョンが落ちるのと共に改善策を分析できなかったが、この問題を解決し同一ドメイン内で予約が完了
③ 日本人のお客様へは人数単位、外国人のお客様へは部屋単位と言語により販売単位を変更可能
④ 主要なOTA へ掲載している料金を表示でき、常に自社Web サイトの価格をベストレートに調整可能
⑤ 子供料金の設定ができると共に多言語で子供料金をお客様へ訴求可能
⑥ 会員プログラムやポイントプログラムの提供が可能で予約時にポイント使用が可能
⑦ トリプラが販売している「tripla チャットボット」内でも宿泊プランの販売が可能
⑧ Facebook や LINE といった SNS内でも宿泊プランの販売が可能
⑨ Google Hotel Ads といったメタサーチとの連動が可能で、自社公式プランを Google へ掲載可能
⑩ 旧来の宿泊予約システムではクレジットカード決済の際に、決済代行会社のWeb サイトへお客様は強制的に遷移させられていたが、トリプラでは予約導線上でドメイン遷移なしに予約が完了
■多言語AIサービス「triplaチャットボット」について
フロントスタッフが電話やメールで対応していたお客様からの問い合わせに、日本語・英語・韓国語・中国簡体字・中国繁体字の5言語対応のAIが代理で回答を行い、大幅な業務削減とお客様満足度向上に貢献するサービスである。さらに、国内主要サイトコントローラーとの連携によりチャットの中で宿泊予約が完了し、自社予約率の向上をサポートする。その他の特徴は以下の通り。
① 初期FAQはトリプラが作成するため、導入初期の負担が最小限
② 日本語・英語・韓国語・中国繁体字・中国簡体字の5言語でAIによる24時間自動回答が可能
③ 公式ホームページにJavaScriptを1行挿入するだけで簡単にチャットボットの設置が可能
④ API連携により、スマートフォン向け公式アプリなど個別システムへの組み込みが可能
⑤ AIのセルフ機械学習トレーニング機能により、オペレーションをしながらAIの教育が可能
⑥ チャットで寄せられたお問い合わせの内容の分析レポートあり
⑦ 各種SNS(LINE、Facebook)との連携が可能
tripla株式会社 概要
本社所在地 :東京都中央区新川1-22-13 新川I&Lビル6階
会社設立 :2015年4月15日
代表取締役CEO :高橋 和久
代表取締役CTO :鳥生 格
URL :https://corp.tripla.jp/
本リリースに関するお問い合わせ先
tripla株式会社 広報担当 小野
TEL:03-6276-6553 Phone:090-6265-4820 E-Mail:support@tripla.jp
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「ホテリエ編集部」