『NAVITIME Travel Platform』、旅行プランの分析ツールを提供開始
ユーザー作成した旅行プランから、人気スポット分析や、前後に登録したスポットとの相関分析が可能
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区)は、2023年4月6日(木)より、法人向け『NAVITIME Travel Platform』にて、旅行プランの分析ツール「NAVITIME Travel Insight」を提供開始します。
「NAVITIME Travel Insight」は、「NAVITIME Travel Planning」を導入している事業者向けのツールで、お客様のプランニングサービス内で利用された検索結果や旅程のデータを収集し、傾向を分析することができます。
よく選択されている人気スポットや、一緒にプランに登録されているスポットデータをもとに、今後自治体様や各事業者様が地域における観光施策の方針を策定する上で参考となる旅行者の行動等のマーケティングデータの取得が可能となります。
本ツールは、「NAVITIME Travel Planning」をご契約のお客様は、追加費用なくご利用いただけます。
Web上で自由に拡大縮小しながら閲覧することができ、ユーザーが旅行プラン内で目的地にしている場所の傾向や隣接地域との比較などを行いながら、観光分析やマーケティングの企画立案、現状把握、効果検証などといった業務にお役立ていただけます。
■特長
・選択したスポットの相関分析(前後に訪れたスポット、スポットを含む旅行プラン)により、一緒に訪れられやすいスポット間の周遊傾向をプラン情報から把握可能
・データの集計、加工処理を必要とすることなく、Web上で自由に閲覧可能。また、データは日時で更新されるため、最新の情報を把握可能
■サービスイメージ
1.プラン内のスポットランキング
プラン内の人気スポットを地図の赤丸とランキングで閲覧可能
2.プラン内のスポット相関MAP
時期、日程(1日、2日以上)、交通手段(公共交通、車、自転車、徒歩)、言語(日本語、英語、韓国語、中国語・簡体字/繁体字、タイ語)を絞った閲覧が可能。前後に登録したスポットとの相関関係だけでなく、そのスポットを含むプランも確認することができる。
【ツールを用いた分析事例】
ナビタイムジャパンで提供しているコンシューマー向け旅行サービス『NAVITIME Travel』および『Japan Travel by NAVITIME』内の「プランニング機能」で作成されたプランデータをもとにした事例を紹介します。
分析事例①:利用言語によるプラン作成傾向の違い
分析事例②: 交通手段別のプラン作成傾向の違い
ナビタイムジャパンが個人向けに提供している、経路検索サービスや旅行プランニングサービス『NAVITIME Travel』で提供してきたノウハウを、自治体様や企業様向けに提供し、観光誘客や周遊促進に関する課題解決をデジタルで支援いたします。
紹介サイト:https://www.navitime.co.jp/tourism-solution/products/planning.html
・『NAVITIME Travel Platform』「NAVITIME Travel Insight」に関するお問い合わせ先
資料のダウンロードや、具体的な仕様や費用、導入までのスケジュールに関するお問い合わせは、上記サイトの「お問い合わせ」「資料ダウンロード」フォームよりご連絡ください。
・コンシューマー向け『NAVITIME Travel』の「プランニング機能」
https://travel.navitime.com/ja/plan/
「NAVITIME」は、株式会社ナビタイムジャパンの商標または登録商標です。
その他、記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。
【出典】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000252.000026884.html
(ホテリエ編集部)